貸切バス料金を少しでも安くする方法|貸切バスのオンライン

貸切バス料金を少しでも安くする方法

貸切バスの特徴として他の交通手段より「安い」「移動が楽」といったメリットがあります。種類や設備により料金が変わるためレンタルする際は基本的な情報をおさえておきましょう。今回の記事ではさらに安く借りる手段や、追加料金について解説していきます。

貸切バス料金について

貸切バス貸し切りバス料金は国土交通省によって定められた制度に基づき「時間制運賃」と「キロ制運賃」を足し合わせたものによって決まります。
・時間制運賃:(走行時間+2時間)×時間単価
・キロ制運賃:走行距離(キロ)×キロ単価


この両方の単価は地域によって定められた上限と下限の中で決まるため、法外な料金を請求されることはありません。

時間制運賃は出発前後に「出庫前点検」と「帰庫後点検」が1時間ずつ必要なため、実際に走った時間+2時間の料金がかかります。なお貸し切りバスは最低3時間からしかレンタルできないためたとえ1時間の利用でも3時間分の料金が発生します。
走行時間・距離は車庫をでてからの計測になります。お客様を乗せてからではないので注意しましょう。

少しでもレンタル料金を安くするには

コストダウンバスによっては安いときと高いときの金額差が約4万円の場合もあるので、少しでも安くしたい方は以下のことを意識しましょう。
・学割が効く(バス会社によって異なる)
・3カ月以上前に予約する
・平日に利用する


「3カ月前に予約したら2万円以上安くなった」このようなケースも珍しくはありません。
繁忙期の利用だとなおさら早めに予約をしましょう。安くなること以外にも自分好みのバスを選べるメリットもあるのでおすすめです。
乗客の割合がほぼ学生の場合は学割が効くバス会社もあります。

貸切バスが割増し料金になる場合

割増料金貸し切りバスは以下の状況だと追加料金や割増し料金が発生します。
・繁忙期:4月〜6月前半 7月半ば〜11月
・週末(特に土日)
・夜間走行(22時〜5時)
・トイレ付きバスやリフト付きバス
・1日9時間以上の走行
・昼間に500キロもしくは夜間に400キロ以上の走行
・一泊以上する場合(乗務員の宿泊費:6000円〜8000円)


夜間走行は金額が通常の2割以内の割増しになり、トイレ付きバスのような特殊車両の場合は通常の5割以内の割増しになります。バスの運転手は1日に9時間以上または昼間に500キロ(夜間は400キロ)以上走ることができません。それ以上走る場合はもう1人運転手が必要になるため、余分に人件費が掛かります。

トイレ付きバスの注意点としてトイレを使用できる回数に制限があります。汚物タンクにより差が出てきますが大体1人1回の使用が限度です。トイレは付けずに休憩の回数を増やしてもらうこともできるため、料金を抑えたい方はトイレ休憩の時間を多めに入れましょう。
「乗務員の宿泊費や借りる時間を考えると1度返した方が安い?」という疑問がありますが、この場合そのまま借りておく方が安いパターンが多いのでそのまま借りておきましょう。

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