大型バスと中型バスの定員や設備を比較

大型バスと中型バスの定員や設備を比較

大型バスは貸し切りバスの中では最大で、その次に大きな中型バスとの乗車定員を比較すると、実に2倍ほどの差があります。大型バスは乗車定員45名〜60名(補助席あり)に対し、中型バスは乗車定員約27名(補助席無なし)です。単純な人数だけでもこれほどの差がありますが、定員数以外にも比較するべき点がいくつかあるため、今回は設備や機能面の比較もしていきます。
基本的には人数に合わせてレンタルしてもらえれば大丈夫ですが、25人程度でも大型バスのほうがいい場合もありますので、一度比べてみてくださいね。

大型バスと中型バスの定員や座席

バス座席先述した通り乗車定員は2倍ほどの差があります。大型バスの注意点は補助席を含むことです。大型バスには補助席がついていてそれを含めると53席〜60席になりますが、正席のみの利用だと45席が一番スタンダードになります。
中型バスには補助席がついていないタイプが多く、正席のみの利用で乗車定員は約27名です。補助席がついていないため、1つ1つの座席の長さは中型バスのほうが少しだけ広くなっています。
小型バス:82cm
中型バス:92.5p
大型バス:79cm

もちろん車種にもよりますが、中型バスは座席数が少ない代わりにゆったりとした作りになっています。

大型バスと中型バスの設備

バス設備次はトランクルームの大きさを比べてみましょう。大型バスにはスーツケースが約35個積めることに対して、中型バスは約20個しか積めません。
そのため定員が27名でも全員がスーツケースのような大きな荷物を持っている場合は、大型バスの利用をおすすめします。他の対策としては以下のようになります。

・荷物車を用意する
・バスを複数台借りる
・荷物をあらかじめ目的地に送る


上記の対策か、大型バスにグレードアップするかになりますね。
また大型バスは「大型規制」により進入できない場合もありますので、レンタルの際は道が通れるかどうか、バス会社に確認しておくと良いでしょう。

大型バスや中型バスは運転手なしではレンタルできない

運転手大型バスや中型バスは運転手なしではレンタルできない
「大型バスを運転できる免許があるから、バスだけを借りたい」という要望は受け付けることができません。日本でレンタルできる一番大きな車はマイクロバスとなっているため、中型バスや大型バスは運転手なしでのレンタルはできません。

大型バスと中型バスの料金の違い

料金基本的なレンタル料金の違いはもちろん、他にも金額的に差があるかどうか調べました。

・基本料金
・有料道路代


案外それほどの差はないですね。ちなみに貸し切りバスの駐車場料金は乗用車よりも高くなっていますが、中型バスと大型バスには料金の差はありません。
貸し切りバスのレンタル料金の相場は以下の通りです。

中型バス:7万円〜10万円
大型バス:8万3千円〜12万円


レンタル料金は曜日や時期、借りる場所によっても大きく異なるので、レンタルを考えている方はお近くのバス会社に見積もりをしてもらいましょう。3店舗くらいに見積もりをしてもらうと安く借りられる場所がわかるのでおすすめです。

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