トイレ付大型バスの乗車定員数は?

トイレ付大型バスの乗車定員数は?

大型バスを貸切る際に、トイレがついているかどうか気になる方もいると思います。トイレがついていると、飲酒をしても長距離の移動でも安心して乗車できますよね。しかし実際は貸し切りバスにトイレがついていることは、大変珍しくなっています。今回の記事ではトイレ付のバスが少ない理由や、トイレ付の場合の乗車定員数を解説していきます。トイレ付バスは台数が限られているため、早めの予約をしましょう。

貸し切りバスにトイレがついていることが少ない理由

トイレ付バストイレを付けることによる一番の壁は費用面と手間です。トイレを付けることで乗車定員数が減る上にレンタル費用も高くなり、敬遠されてしまいます。利用後には掃除をしないといけないため、必然的にレンタル料金は高くなってしまいます。

さらにトイレを使用することに制限があるのです。汚物タンクの容量により使用回数は異なりますが、約50回しか使用できません。1人1回しか使用できない計算になります。

大型バスにトイレがついていない場合の対策

トイレ休憩「移動中に宴会をする予定があるからどうしてもトイレを使いたい」といった場合は、休憩を多めに入れるのも1つの手です。貸し切りバスは運行ルートを自分たちで決められますので、「帰り道は休憩を1時間に1回とってほしい」といった要望もできます。
少々お金を多く払い、さらに乗車定員数を減らしてでもトイレ付バスを借りるか、金額はそのままで休憩を多めにとるか、どちらが良いかで判断しましょう。何度も言いますが、トイレ付バスは非常に数が少ないため注意してくださいね。

トイレ付大型バスの定員数は?

大型バススタンダードのタイプの大型バスの場合、乗車定員数は正席のみの利用で45席です。それでは他のタイプのバスと正席のみの定員数を比較してみましょう。

・トイレ付きバス:35〜40席
・リフト付きバス:29席(車イスが4台乗る場合)
・サロン付きバス:45席


サロン付きバスはレンタル料金が変わらないことがほとんどですが、トイレ付バスは値段も高く、席数も少ないことから需要があまりないようですね。

リフト付きバスやサロン付きバスの説明

車椅子前述したリフト付きバスやサロン付きバスをご存知でしょうか。
リフト付きバスは「貸し切りバスを車イスのまま利用したい」という声から生まれたバスです。通常の座席は取り外し車イスを固定することができますので、体の不自由な方でも安心して旅を楽しめます。車イス1台分だけ座席を取り外し他の座席はそのまま、なんてことも可能です。

サロン付きバスは、後部座席がバスの中央に向き合うようにコの字型に座っているタイプのバスです。よくカラオケや宴会をするために用いられていて人気があります。席の真ん中には飲み物を置けるテーブルが設置されますので、飲み物をこぼす心配もありません。
これら様々なタイプのバスは車種によって形が様々なのでレンタルを考えている方は、どのような座席のバスが合っているか検討してみましょう。

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