今回は敢えて四国の定番観光スポットを紹介します。案外、四国にどのような観光スポットがあるのかご存知でない方も多いはず。そのような思いから説明します。それでは見ていきましょう。
四国観光入門講座の序章
いきなりの質問ですが、四国の定番スポットはどこですか。一番有名な観光スポットは松山の道後温泉でしょうか。夏目漱石や正岡子規を生んだ文化豊かな松山は必ず訪れたいスポット。四国最大の都市であることも納得できます。
四国の玄関口である香川県も捨てがたいです。「讃岐うどん」は絶対に試したい逸品ですね。金比羅山に登ることもお忘れなく。
兵庫県から四国に入るときは徳島県を通ります。徳島といえば渦潮。ぜひ、迫力ある自然をご堪能ください。
最後に、高知県。高知でオススメのスポットは太平洋を一望できる桂浜。気持ちが広くなること間違いなし。高知名物のアイスクリンやさわち料理もお忘れなく。
このように、四国には魅力が詰まっています。
四国有数の温泉としてあまりにも有名「道後温泉」
それでは、一番有名な観光スポットである松山の道後温泉から見ていきましょう。四国や温泉に関心がない方も一度は聞いたことがあるでしょう。
道後温泉は国内で最古の温泉と言われています。「日本書紀」には道後温泉のことが書かれているのです。そんな歴史を象徴する建物が「道後温泉本館」。重厚で趣のある雰囲気がたまりません。温泉から上がった後、本館で涼むのは本当に贅沢です。
道後温泉の泉質はきめの細やかさで有名。日本人の肌にしっくりとなじみます。もちろん、美容に最大の効果を発揮します。聖徳太子や正岡子規が満足した温泉を心ゆくまで堪能してください。
あと、路面電車に乗って松山市内を探検するのもおもしろいですよ。ぜひ、お試しあれ。
1,368段の先にあるパワースポット「金刀比羅宮」
四国の玄関口、香川県のシンボルといえば「金刀比羅宮」。昔から「こんぴらさん」の愛称で知られています。「こんぴらさん」の第一のシンボルといえば奥社までの1,368段の階段。なかなかの高さがあります。これは、頑張って登りきりましょう。
365段目で見えてくるのが大門です。どっしりとした雰囲気がたまりません。なお、大門まではバスの乗り入れが可能です。
御本殿に着くと迫力のあるパノラマが楽しめます。讃岐平野はもちろんのこと、瀬戸大橋まで見られることも。階段を登った努力が報われます。
なお、「こんぴらさん」の御祭神のひとつが崇徳天皇。しっかりと祈っておきましょう。きっと、帰りにいいことが起きるはずです。
坂本龍馬の心意気が感じられる「桂浜」
最後に紹介するのは高知県の「桂浜」。高知市街地からアクセスがよく、迫力ある太平洋を感じられます。きっと、雄大な太平洋を見れば心も身もリフレッシュするはずです。
ところで、桂浜にはとある人物の像を忘れてはいけません。その人物とは高知が生んだ偉人、坂本龍馬です。ぜひ、坂本龍馬の写真を撮ることを忘れずに。
周辺には水族館や坂本龍馬のことが学べる博物館もあります。それと、高知名産のアイスクリンを忘れずに。さっぱりした独特の味わいは病みつきになること間違いなし。
いかがでしたか。少しは四国に行きたくなりましたか。四国は公共交通機関では不便なので、貸切バスが最適な輸送手段です。ぜひ、お楽しみください。
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